- スマホや小物を除菌するのに適した方法は？
- スマホや小物を除菌するのに適したグッズが知りたい
こんな疑問にお答えします。
今回は、スマホや小物を除菌ができるグッズを紹介しようと思います。
新型コロナウイルス消毒・除菌方法一覧
厚生労働省によると、新型コロナウイルスに対するモノや肌への消毒・除菌方法としては、次のように公表されています。
| 方法 | モノ | 手指 | 現在の市販品の薬機法上の整理 |
|---|---|---|---|
| 水及び石鹸よる洗浄 | ○ | ○ | ― |
| 熱水 | ○ | × | ー |
| アルコール消毒液 | ○ | ○ | 医薬品・医薬部外品 （モノへの適用は「雑品」） |
| 次亜塩素酸ﾅﾄﾘｳﾑ水溶液 （塩素系漂白剤） | ○ | × | 「雑品」 （一部、医薬品） |
| 手指用以外の界面活性剤 （洗剤） | ○ | ー (未評価) | 「雑品」 （一部、医薬品・医薬部外品） |
| 次亜塩素酸水 （一定条件を満たすもの） | ○ | ー (未評価) | 「雑品」 （一部、医薬品） |
引用：厚生労働省 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について
お水での洗浄でも新型コロナウイルスを消毒、除菌できます。
公表されているものはこれだけですが、実際はもっとありそうですね。
しかし、スマホなどの精密機械や、日常的に持ち歩いている小物を外出先で消毒したいとなると、なかなか難しいですね。
スマホや小物を除菌するにはどうしたら良いの？
スマホなどの精密機械や、日常的に持ち歩いている小物を消毒したい場合は、深紫外線を照射するグッズを用いることで可能です。
宮崎大学医学部と医療機器メーカー「日機装」の実験結果で、深紫外線LEDの照射でコロナウイルスを99.9%不活化できるということが公表されています。
深紫外線（UV-C）とは、除菌に適した目には見えない紫外線です。
さらにUV発生源をLED方式にすることで強い紫外線を発生させます。
引用：【マスク除菌ケース】
スマホやハンカチ、マスクなどはアルコールなどを使用して物理的に除菌するのが困難なので、深紫外線LEDを照射することによる除菌が有効です。
スマホ・小物対応の深紫外線LEDを照射する除菌グッズ
ウイルスはスマホの表面ガラスのようなツルツルな面に付着すると最大4日間生存すると言いますし、ハンカチは1日のうちに何度も使用するので、衛生的に気になる方もいるのではないでしょうか。
そのような方は、深紫外線（UV-C）LEDの照射するケースにモノをいれ、除菌する方法があるので、使ってみると良いかもしれません。
深紫外線LEDの照射するグッズは通販で買えるので、いくつか紹介したいと思います。
バッテリー内蔵で外出先でも使えるマスク、スマホ、小物除菌ケース
マスクやハンカチへの使い方はメインですが、スマホや小物にも対応しています。
マスクや布類は本体へ収納して除菌ができますが、スマホや小物は収納できず、本体から照射されるLEDを当てることで除菌が可能です。
バッテリーが内蔵されているので、充電さえしておけば外出先で使えることがメリットです。
通販、公式サイトで購入できますが、公式サイトで購入すれば特典としてUSB ACアダプターが付いてきます。
公式サイトはこちら【マスク除菌ケース】
通販はこちらで購入が可能です。
この商品については、次の記事で紹介しています。
関連記事：使い捨てマスクのサブスクサービスとは？【不織布マスクを格安購入】GALLIDO SANITARY MEMBER
除菌ボックス
ボックスタイプの除菌ケースで、スマホだけでなくマスクや小物にも対応しています。
バッテリーは内蔵されていないので、電源につないで使用する必要があります。
スマホ用除菌ケース
スマホのみ対応の除菌しながら充電できるケースです。
バッテリーは内蔵されていないので、電源につないで使用する必要があります。
使う際の注意点としては、LED発光部に直接目や手に当てないことです。
人体に浴びても問題がないほどの紫外線量なのですが、一般的にはUV-C LEDは直視すると害を及ぼす可能性があるということを覚えておきましょう。
特に子供が遊んでしまうと危ないので、子供の手の触れないところで除菌や保管をするようにしてください。
また、マスクを格安で手に入れる方法として、マスクのサブスクというサービスがあります。
マスク50枚の相場は1,300～1,600円程ですが、こちらだと1,100円で手に入れることができます。
関連記事：使い捨てマスクのサブスクサービスとは？【不織布マスクを格安購入】GALLIDO SANITARY MEMBER
お部屋の空気が気になる方は、こちらの記事で空気清浄機の本物の選び方をご説明しています。
空気清浄機の購入を検討する前にお読みください。
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